東北自動車道で福島へ向かう途中、
自衛隊の災害派遣の車と隊員の方をたくさん見かけました。
災害派遣の車は自衛隊だけではありません。
パトカーも見かけました。
それも九州からのパトカー。
九州から車で来ているのかと思うとびっくりです。
その他、ボランティアの車やバス。
支援物資を積んだ一般の車もたくさん見かけました。
いろんな「思い」を持って被災地へ行かれてるんでしょうね。
国見のインターから向かった新地町。
親戚の家へ向かう途中の高台から見えてきた海。
なんか、いつもより海の面積が多くよ~く見えます。
そして海の手前がグレーです。
まさかと思ったけど、
津波ですべて流されてしまったから海がよく見えてたのです。
一休みしてから向かった海岸方面。
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真ん中に見えるのはちぎれた線路です。
新地の駅は電車が流され
駅もありません。
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遠くに松の木があるの、わかりますか?
松並木だったんですが歯抜けになってます。
抜けた木が根こそぎ流されてます。
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震災から一ヶ月。
きっとこの道路にも沢山の瓦礫や木があったと思います。
こうやって通ることができるのは
きっと自衛隊の方などがどけてくれたのでしょうね。
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ガードレールが倒れてます。
松川浦方面にも来ました。
いつもお魚を買っているお店を探しに・・・
船が・・・
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2階部分に船がのっかてます。
この高さまで波があったってことなんですよね・・・
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道路が寸断されてます。
右側に見える海。
何にもしてませんよ~って
何事もなかったように穏やかです。
あまりにも景色が一変していたことと、
見たこともない光景が広がっていて
映画のセットじゃないの?って
事が大きすぎて、ikamの脳みそは処理不能。
どう理解していいのかわかりません。
福島で見た景色はこれだけではありません。
こんな状況でも、
春はちゃんと来ています。
次は春の景色をUPします。